ペンギン・カフェ・オーケストラ 「Music From The Penguin Cafe」(1976年)

penguin

-SP-中学生の頃、NHK-FM午後10時代の「サウンドストリート」を聴くのが音楽好きの間ではやっていた。2年生の頃だったと思うが、渋谷陽一の日に「変 わったタイトルで、しかも10分近くの長い曲です…」ということで、流れた曲がとても悲しくて心に残った。曲のタイトルは「君の恋人が去っていく音がする けど、たいしたことじゃないよ」。演奏はペンギン・カフェ・オーケストラ。「恋人」という響きにも憧れを感じていたように思う。LPレコードのジャケット にまた驚いた。とても洗練された印象で、坊主頭の少年に違う世界をチラッと垣間見させてくれ、心ときめかせてくれた。

-SP-同級生も気に入り、「こんな曲を掛けながら花屋とか喫茶店とかやりたいな…」と話しながら帰宅したことを覚えている。それから30年近く経ち、ゴドーの カウンターに立ちながら、今もよく掛けている。聴きやすく、しかも実験的な部分もある。リクエストしてくだされば、掛けますよ。カップル以外に限ります が…。

-SP-「君の恋人が…」の原題は、「The Sound Of Someone You Love Who’s Going Away And It Doesn’t Matter 」